医師紹介

定期的な予防ケアで、
食べられる幸せをいつまでも

虫歯ができたら「削る」「抜く」しかないと今まで思われてきました。しかし、それだけで本当にいいのだろうか？と試行錯誤の上、田本歯科クリニックでは約30年前から歯みがき指導を行っています。
虫歯対策に効果的なのは、虫歯にならない環境を保つこと。虫歯になりやすい人がいれば、虫歯になりにくい人もいます。その違いは、歯の置かれている「環境」なのです。虫歯を作らない環境を保つためには、何より「歯みがき」での日々の予防ケアがポイントなのです。
患者さん一人一人にあった歯の磨き方をお伝えし、実践してもらう。そして、定期的に検査にきてもらうことで、口の中の環境を整える。それだけで、いつまでも食べられる歯でいられるのです。
また、患者さんと日々接している中で、プロとして、「歯を通じて患者さんを幸せにしたい」と考えています。田本歯科クリニックは、常に妥協せず、治療を行っています。 そして、患者さんの要望を大切にしています。ホワイトニングの診療やフッ素コーティング、インプラント治療を始めたのも、患者さんの声があったからなのです。 これからもずっと、患者さんの「食べられる幸せ」を追求し続けていきたいと考えています。
　

口の中の健康を保つために

2007年4月、鳥取大学医学部付属病院の卒後臨床研修医を経て歯科口腔外科に入局。後に県内の病院、診療所に勤務。2014年3月に退局し、当院に勤務しております。
診療所勤務の頃は診療のみならず、地域の小学校や公民館、介護福祉事業所等で歯科の健康講座を積極的に行い、地域のかかりつけ歯科医として多職種の方と“住民と共に支え合う医療”を行っていました。
ひとりひとりの口の中の健康を保つためにはどうするべきかを共に考え進めていくことが大切だと思っています。